不登校 何のために学校に行くのか

不登校

どうも

減点パパと申します。

 

今日は

 

何のために

学校に行くのか?

 

というお話をさせてください。

 

わが子は、小4で不登校になり

中1までの約3年間を

家の中で過ごしました。

 

中2からは自ら登校を始めましたが

中3で再度、不登校になり、

 

進路希望を出すこともなく、

約8ヶ月、部屋に引きこもりました。

 

現在17歳になった息子は、

通信制の高校で学んでいます。

 

そんな経過をたどってきた

わが子のこれまでを振り返り、

 

人は何のために

学校に行くのか

 

ということについて

あらためて考えて見ました。

何のために学校に行くのか

大人になってから、困らないため

お子さんに

なんのために学校に行くのか?

 

そう問われたとしたら

なんと言葉を返しますか?

 

「大人になってから、

困らないためだよ」

 

 

子供から不意に

なぜ学校に行かなくてはならないのか?

そう聞かれたとき

 

 

思わず、言ってしまう

言葉ではないでしょうか。

 

この言葉は

軽々しくも聞こえてしまいますが

 

ちゃんとした

答えになっています。

 

じぶんの将来の

選択肢を広げるため

 

その意味において

 

「大人になってから、

困らないためだよ」

 

その答えは適切です。

 

じぶんの将来の選択肢を

減らさないため

 

とも

言い換えることが出来ます。

 

自分の子供のころを

思い返してみました。

 

私は子供の時、

 

将来、何になりたいか

どんな職業につきたいか

 

とくに

そういうことを

考えて生きていませんでした。

 

工業高校を選択した理由は

 

中学の担任の先生から

 

「あなたの成績では、

地元の普通科の高校は

合格の安全圏にない」

 

と言われたからでした。

 

大学へ行くことになったのも

とりあえず

 

やりたい職業が

無かったからです。

 

大学を卒業して

最初の就職先は

「ゼミの先生の紹介」

 

という理由だけで

なんとなく、

勤め始めました。

 

入社当初から

朝方までつづく

長時間労働に嫌気がさして、

 

1年ほどで地元に戻り

 

そのあとは

自分が出来るような仕事を

 

いわば

消去法で

選んでいました。

 

その結果、

 

2桁まではいきませんが

複数回の転職を繰り返しました。

 

さいわい、

ご縁があったのか

 

今の会社では

長く勤めることが出来ています。

 

わたしは、

 

少年の頃、

青年の頃

 

将来、何になりたいか

どんな職業につきたいか

 

について

特に考えていませんでした。

 

小学校、中学校、高校、大学と

児童、生徒、学生

 

そのように

呼び名が変わっていく

学校の過程において

 

どうやって

自分の人生を生きていくか

 

そんなことを

じっくり考えることなく

 

いわば

惰性

で生きてきたわけです。

 

その結果、

 

わたしの

職業の選択肢は

 

「じぶんの出来るような職業」

 

しかありませんでした。

 

何になりたい

とか

どんな風に生きたい

 

そういうことを考えて

それに向かって努力する

挑戦してみる

 

私の若い時に

それらが

抜けていたのです。

 

可能性が

無限大にあったあの頃。

 

漫然と時間を過ごしていた自分

 

貴重な時間を

無駄に費やしてしまった

 

そう、

後悔しています。

 

過去の自分には

戻れたくても

戻ることはできません。

 

今からできることは

 

わが子に

自分の失敗をさらけ出し

 

それを教訓にして

自分を見つめ直してもらうこと。

 

息子は

今、17歳。

 

自分の17歳の時から

今日までを考えると

 

時が経つのは

あっという間です。

 

無駄に過ごして欲しくない

私のように

後悔して欲しくない

 

大人になってから

困らないために

 

将来を見据えて、

今、

しっかりと考えていなければならない

 

不登校から

引きこもりを経て

現在にいたる息子。

 

わが子に対し、

次は何をすべきか

 

この記事を書いていて

それが見えてきました。

将来の選択肢を広げる

 

将来、何になりたいか

どんな職業につきたいか

 

そう考えていたとしても

実際になれるかは別です。

 

「宇宙飛行士になりたい」

そう考えていた子供全員が

 

飛行士になれるわけでは

ありません。

 

しかし、

それになるために

 

努力して

積み重ねていれば

 

宇宙飛行士には

なれなかったとしても

 

ほかの職業へ就ける

選択肢は

残り続けるわけです。

 

宇宙飛行士ではなくても

宇宙に関する仕事に

就ける可能性もありますし、

 

まったく違う

業種や職種であっても

 

それを選択できる

可能性は

大いにあるわけです。


まとめ

「何のために学校に行くのか」

そのことを考え直してみました。

 

「大人になって

困らないためだよ」

 

その言葉だけでは

子供に真意が伝わらない

 

わたしはそう思います。

 

「俺の問いかけに

口先だけで返事をしている」

 

わたしの息子であれば

そのように受け止めるであろう

 

そのように思うからです。

 

もっと言えば、

 

いま、

わが子がわたしに

 

「何で

学校に行かなければならないのか?」

 

という問いをしてきた場合、

 

「俺は、通っている学校が

自分に合わないと思っているんだ。」

 

その前提において、

 

「①そもそも、人は、

何で学校に行かなければならないのか」

 

ということと、

 

「②自分に合わない学校に、

行かなくてはいけないのか?」

 

その、2つの要素を

含んでいると

思うからです。

 

「大人になって

困らないためだよ」

 

その言葉は

上記①と②について

じゅうぶんに説明できていません。

 

あの頃の私には

 

「自分に合わない学校に、

行かなくてはいけないのか?」

 

息子が

そのように思っていると

まったく考えていませんでした

 

「そもそも、人は、

何で学校に行かなければならないのか」

 

という、

いわば

哲学的な悩みだけだと思っていました。

 

大人になってから

困らないためだよ

 

ひとことで済ませるのではなく

 

なぜ、

そう考えるのか

 

自分が

大人になってから

実際にどう困ったのか

 

それが

自分の子供の頃と

どう繋がっているのか

 

それらを話すことで

真意が伝わると思います。

 

 

不登校から

引きこもり、

それが解消されたように見える今。

 

当時のことを

考え直してみたからこそ

見えてくるものがあります。

 

「何で

学校に行かなければならないのか」

 

お子さんが

そう言って問いかけてきた場合、

 

「この子は

どうして、それを聞きたがるのか」

 

早々に

答えを出そうとせずに、

 

その背景を探ってみてください。

 

「木を見て森を見ず」

 

肝心なことを見落とさず

背景を含めた

森全体を見回す必要があります。

 

次回は、

 

何のために学校に行くのか?

「生活リズムを整えるため」

 

という内容で

書かせていただきます。



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